2024.02.08
雨押え(あめおさえ)板金
雨押え(あめおさえ)板金
雨押え板金とは、外壁と庇(ひさし)屋根との結合部分に取り付けられる金属部材です。
経年劣化で接合部から雨水が浸入してくることが多く、板金でしっかりとおおって雨漏りを防ぎます。
ちなみに、庇は、窓や玄関、ポーチなどの上部についている雨よけの小さな屋根のことです。
一方、軒(のき)は、屋根の下の方の外壁より突き出ている部分を指します。
また、建築用語でよく見かける「ケラバ」とは、切妻(きりづま)屋根を正面から見た時に、切り立った屋根の外壁より突き出ている屋根の端の部分です。